2015年、立冬をちょっと過ぎた頃、

染織家大木元子さんとの展示「船乗りの為の朗読」が無事に終了しておりました…

大木さんの布に映像をうつす、という(実は強めの)野望も叶え、あっという間に今日びまで…。

そして、展示をしたギャラリースペースのundōは2015年をもって散開されました。
散開の連絡を頂いたときは、寂しさもありましたが、なにせ’運動’だもんなあ、と妙に納得し、

完結している漫画を買う安心感に少し似た感情が湧いたのを覚えております…。 

滑りこみで展示ができて素っ晴らしく良かった！この感情に瑕疵なし！

気にかけてくださった方々、色んな言葉をかけてくれた皆様(時折脳内で再生してます)、

本当に、ありがとうございました。

2015 | 2016、と去年が磨り硝子の向こうにあるような扱いをしていた頃、
年末にレンタルしたDVDの延滞金が、生活は地続きよ、と警鐘をならしてくれました…

〆